一宮市の家庭で剪定した枝や落ち葉は、庭先で燃やさず、市の可燃ごみ基準に合わせて出します。 一宮市は、ごみや草などの野焼きは一部の例外を除き法律で禁止と案内しています。煙が少ない、昔から燃やしている、少量だからという理由で、家庭の庭ごみを焼いてよいとは判断しません。

市の案内では、枝や幹は長さ60cm以内、太さ15cm以内にし、枯れ葉や枯れ枝は可燃ごみとして出します。一度に大量に切ると袋数や重量を超え、玄関前や集積場所へ長く置くことになります。切る前に、収集日と一回で出せる量から作業範囲を逆算してください。

市の基準を切る前に確認する

確認項目一宮市の案内作業前の対応
野焼き一部例外を除き禁止庭ごみは燃やさない
枝の長さ60cm以内枝分かれも収まるよう切る
枝の太さ15cm以内太枝は無理にDIYしない
袋数1世帯3袋まで収集日に分ける
袋の重さ1袋6kg以内持ち上げて無理のない量
排出時刻収集日の朝8時30分まで前夜から置かない
大量の場合環境センターへ有料持込み受入条件を事前確認

葉や細枝は乾くと軽く見えますが、雨の後は重くなります。袋を強く詰め込むと枝先が突き出し、収集する人や通行人を傷つけます。枝先を内側へ向け、袋が破れない量に分けます。指定ごみ袋の使用と集積場所は、自宅地区の案内で確認します。

例外の言葉を家庭焼却へ広げない

法令には農林業や行事などに関する例外がありますが、例外なら周囲への配慮が不要になるわけではありません。一宮市は、煙や臭いで気分が悪い、家の中へ入る、洗濯物へ臭いが付くといった相談を紹介しています。家庭の剪定ごみを減らす目的なら、焼却ではなく収集か持込みを選びます。

火が見えなくなっても灰の中に熱が残り、風で火の粉が飛ぶことがあります。乾燥した落ち葉、木塀、物置、車が近い庭では延焼の危険もあります。苦情が出てから消す計画では遅いため、最初から燃やさない作業計画にします。

三袋を超える作業は日程か方法を分ける

一回三袋を超えそうなら、数回の収集日に分ける、環境センターへ持ち込む、処分まで含めて業者へ依頼する方法を比較します。持込みは有料と案内されているため、受付日、時間、本人確認、車両、荷下ろし方法、料金を出発前に市へ確認します。

太い幹や高所枝を基準寸法へ切るために、慣れないチェーンソー作業を始めないでください。傾いた木、電線・道路に近い枝、脚立が必要な高さは、外構DIYと業者工事の境目を使い、伐採、積込み、処分のどこまで依頼するかを決めます。

枝・葉・土・石を同じ袋にしない

庭じまいでは、枝葉と一緒に土、石、レンガ、コンクリート片、植木鉢、金属支柱が出ます。これらを可燃ごみへ混ぜません。植木鉢の土を根鉢から落とす前に、市の分別区分と受入先を品目ごとに確認します。薬剤容器や刃物も別に扱います。

以前の記事剪定枝の出し方で寸法を確認し、今回は野焼きをしない判断と作業量の分割まで一枚の計画にします。収集日当日は、袋が道路へはみ出さず、歩行者や自転車の通行を妨げない位置へ出します。

剪定日は、雨天直後と強風日を避けます。濡れた枝は重く、風で細枝や袋が道路へ飛ぶためです。保護眼鏡、手袋、長袖を使い、はさみを地面へ放置しません。子どもやペットが作業範囲へ入らないよう区切り、切った枝を通路へ積み上げないでください。

外構業者へ依頼する場合は、剪定だけでなく、枝葉の積込み、運搬、処分先、清掃、太枝や切り株の扱いを見積の別行にします。『処分一式』では量の増減時に比較できません。作業後に自宅へ残す物と、業者が持ち帰る物を写真で確認します。

近隣へ伝える必要があるのは、火を使う予定ではなく、作業日時、機械音、道路側での積込み時間です。道路へ車両を長時間止める場合は、通行を妨げない配置を業者と決めます。早朝からの剪定や落葉吹き飛ばし機の使用を避け、騒音と飛散も同時に減らします。

作業前後の写真には、木の高さ、道路との距離、袋数、残した枝を写します。翌日の強風で枝が落ちた場合や、収集されなかった袋がある場合に、追加対応の範囲を判断しやすくなります。

袋の口は確実に結びます。

作業前の行動を三つに絞る

作業前は、①野焼きをせず収集・持込・業者依頼から選択、②60cm・15cm・3袋・6kgの基準で量を試算、③太枝・高所・電線付近はDIY範囲から外す、の3つです。

庭じまいで剪定だけでなく、抜根、土・石、物置、排水まで出る場合は、処分区分を分けた見積にすると、家庭ごみへ出せない物を残しにくくなります。

確認した一次情報

ごみ出し基準と環境センターの受入条件は変更される場合があります。2026年9月18日時点の一宮市案内を基に、作業前に最新情報を確認してください。